身体の構造について(姿勢維持)

身体の軸は脊柱

姿勢維持をする為の中心的な骨格が脊柱です。

脊柱は頭蓋骨から下の骨から始まり、頚椎・胸椎・腰椎・仙椎(仙骨)という構造になっています。

横から見たとき、脊柱は、緩やかなS字カーブを描いていて、生理的湾曲と呼ばれます。
この、生理的湾曲が崩れると、姿勢が悪くなり、猫背やストレートネックなどになります。

身体全体の骨格は、脊柱を中心として広がります。
上肢や下肢を動かす軸が脊柱なのです。

たとえば、コマの芯が傾けばコマは長く回転できませんね。人間の身体も同じことが言えます。

丈夫な筋肉を持っていても、脊柱が傾けば正常な動きは出来ませし、長く継続することが大変になります。

 

筋肉も脊柱とつながっている

また、身体の全ての筋肉は、脊柱に関わっています。ですから、脊柱を中心に考えつつ運動をする事が健康な筋肉の形成・再生に繋がり、また、筋肉の柔軟性も増します。

筋肉を鍛えるにつれ身体が硬くなる人は、脊柱にストレスをかける運動をしているのです。

スポーツマンの姿を観ていると、骨盤の傾斜がおかしかったり、背中を丸めて運動をしている人が多いです。
是非一度、ビデオなどに撮影して自分の姿を観察してみて下さい。
観るポイントは、 アゴ・肩の巻き込み・背中・骨盤の傾斜などです。

 

道具を使うスポーツの注意

脊柱(背骨)は緩やかなS字カーブを描いているのですが、道具を持つスポーツの時の姿勢が大変重要になります。
道具を持つ(扱う)事により、姿勢(S字カーブ)が崩れてしまうことが多いのです。

ゴルフの場合は、止まっているボールを打つため、より多くのパワーと動きが必要で、姿勢も崩れやすいです。

例えば、 テニスで飛んでくるボールを打つときは、壁のようにラケットに当てるだけでボールは返りますが、サーブの時は、思いっきりボールにエネルギーを与えないと飛びませんね。身体を大きく動かし、筋肉もたくさん使います。

いろんなスポーツでそれぞれ大きく違いがあるのですが、特にゴルフは、止まっているボールを打つ競技ですので、効率よく身体を使わないと関節を痛め易いスポーツです。
高齢の方がゴルフを続けるには、関節の構造を理解した上でスイング作りをしないといけません。
60歳頃からは、関節の柔軟性が著しく落ちる時ですので、より正しい動きで関節の可動性を保ちつつ、運動をしましょう。
そうすれば、何歳でも続けられるスポーツです。

正しい運動は、関節に絶えず潤滑油を与えます。

正しい動き=綺麗な姿勢を保つ基本なのです。

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