坐骨神経痛

ゴルファーに多いお尻の悩み

  • ゴルフの後に、臀部(お尻)に鈍痛がでた
  • 足首の辺りから膝にかけてしびれがある
  • 大腿(太もも)、足裏、ふくらはぎに痛みやしびれ、つっぱった感じがする
  • 足の親指がビリビリする
  • 尾てい骨が痛くて座るのがつらい

 

ゴルフでお尻が痛くなったら

お尻から膝にかけて痛みが起こり、ひどいときには歩くのが困難になることもある、坐骨神経痛。
ゴルファーに多いのは、お尻が痛くなるタイプの坐骨神経痛です。

 

::::: 坐骨神経痛の症状 :::::

お尻から膝裏辺りにかけて痛みが出ます。ほとんどの場合、左右どちらかに現れます。
神経痛の痛みには個人差があり、鋭い痛みだったり、なんとなくつかみどころのない鈍痛を感じたり、痛みではなくシビレだけの場合など、様々です。
お尻が痛くて座れない、という場合もあります。

坐骨神経は、 腰椎の4,5番から出る腰神経と、仙骨神経が合わさり、骨盤の中を通って、太ももの裏の方へと続きます。その先は、総腓骨神経と脛骨神経に分かれ足の先まで繋がっています。
ですので、坐骨神経痛に関連して、ふくらはぎ、足の裏、指先まで症状が出ることもあります。

 

::::: 主な原因 :::::

神経痛の原因疾患には、腰の椎間板ヘルニアや、腰部脊柱管狭窄症、変形性腰椎症などがありますが、これらの疾患のないゴルフファーに多いのは梨状筋症候群によるものです。

梨状筋とは、お尻の大きな筋肉で、腰から出た坐骨神経は、梨状筋の下を通って太ももの裏側へと続きます。
梨状筋が緊張すると、坐骨神経を圧迫して神経痛が起こります。

梨状筋の緊張は、過度の運動(特に股関節を常に動かす運動)や、デスクワークや立ち仕事など長時間同じ姿勢をしていたことによって起こります。

ゴルフの練習のし過ぎで起こることもありますが、それよりも、普段の仕事や生活の癖などにより梨状筋が緊張していて、その状態でゴルフをしたことにより、過度の負担がかかり、神経痛の症状が現れることが多いです。

また、まれに、生まれつきの坐骨神経の構造の問題で、坐骨神経痛を起こしやすい人もいます。

【坐骨神経の構造】


正常 90%


2つに分かれ、1つが梨状筋を貫いている
約7%


2つに分かれ、梨状筋を挟んでいる
約2%


梨状筋の間から出ている
約1%

 

::::: 主な治療法 :::::

まず、坐骨神経痛の原因を調べ、椎間板ヘルニアや腰部脊柱管狭窄症などの疾患があれば、そちらの治療をします。

梨状筋症候群など、お尻の筋肉の異常によるものであれば、筋肉の緊張をとる処置をします。

痛みがひどいときは、痛み止めやブロック注射をすることもありますが、根本的な原因を治さなければ、またすぐに痛みが出てきてしまうので、きちんと病院で原因を確かめましょう。

 

::::: ストレッチのすすめ :::::

運動をする前後に、しっかりとストレッチをすることにより、筋肉の負担を和らげることができます。

梨状筋は股関節に関連する筋肉ですので、股関節のストレッチは必ず行ってください。

ストレッチをするときは、
・痛くなる一歩手前でとめる
・息を止めずに、ゆっくりと行う
・体が温まっている時が効果的なので、運動前は、軽く全身を動かしてから行い、運動後は、体が冷えないうちに行いましょう。

 

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